更新履歴
[将棋棋士100の名言(後藤元気著・出版芸術社刊・リンク先は同出版社)]のアフィリエイトリンクを設置。
将棋雑誌系アフィリエイトリンクを時期超過に依り削除。
先ずアフィリエイト削除に関しては、棋書に限らず発行サイクルこそ違え発売後1ヶ月~3ヶ月も経てば正規販売品は入手困難となる。
現状では月刊誌しか存在しないので、今後は3ヶ月を目処に削除して行きたい。
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本題となる追加分に関してだが、本書は観戦記やウェブ中継作業を初めとして諸々将棋界でご活躍中の、[後藤元気(ごとう・げんき)氏(リンク先はご本人ウェブログ)]に依る処女作となる。
管理者の名言(迷言?)も一言ご採用頂いたので、是非ご購入の上で確認及び吟味(珍味?)して頂きたい。
[将棋棋士の名言100(お仕事ブログ '12/10/24)]以降のエントリーで、執筆に当たっての後藤氏ご自身による挿話をご覧頂ける。
個人的には、我が恩師たる[(故)花村元司(はなむら・もとじ)九段(物故棋士一覧)]や兄弟子となる[森下卓(もりした・たく)九段]の名言が不採用だった点が遺憾でならない。
とは言え、一言ご採用の[深浦康市(ふかうら・こういち)九段]共々、花村一門をお忘れなく頂いた点に感謝すべきだろう。
管理者が、後藤氏と親しくさせて頂きお話している点は本文解説にも明記されているが(苦笑)、一言は生録?ではなく刊行物が出典となっている。
更には元ネタ迄存在するので、両方ともご存知の方は何も差し上げられないがニヤニヤして頂ければ何よりに思う。
現在の知識のまま、当時を再現して書くとすれば「四間飛車に希望を抱くのが間違いだと言われたなら、私は…… そんな物は違うと、何度でも、そうと言い返せます」となるだろうか。
無論、盤上で証明出来ないと趙括の兵法並に扱われかねない。
韓信を始め歴代の名将帥達は、彼を否定する所から君主への売り込みを始めたのだからいい面の皮にせよ、敗者の宿命として他山の石としたい。
顔向けし難い思いを抱えつつも、残り僅かな今年の対局に決意を新たにしている。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
こうもお返事が遅れますと汗顔の至りです。
何となく最終結果が出てから吉報と共に……と思いましたが、いい加減にご声援への礼を申し上げねばなりません。
こんな有様ですが、「今期」も結果に結び付く独自性を追求して行きます。
引き続きご愛顧頂ければ何よりです。
投稿: 窪田義行 | 2013年4月 3日 (水曜日) 午後 03時14分
窪田先生の順位戦での活躍が嬉しいかぎりです。願わくば、藤井先生と供にB1昇級となるよう祈っております。窪田ワールドと呼ばれる唯一無二の将棋が今後もより多く、そして、いずれタイトル戦で観れる事を楽しみにしています。
投稿: 石田流 | 2012年12月14日 (金曜日) 午後 02時09分