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第69期B級02組順位09回戦VS▲戸辺六段結果報告

本局は18日23時26分、114手にて△[窪田六段]の勝利となった(以下のlinkは特記なき場合[日本将棋連盟公式]内とする)。

持ち時間06時間の内、残りは▲00時間04分・△01時間13分。
記録係は黒沢怜生(れお)三段。
戦型は▲7五歩型三間飛車美濃囲い・△3五歩保留型三間飛車美濃囲い。

勝者の窪田六段は05勝04 敗となり、最終10回戦で▲[野月七段]・ 敗者の戸辺六段は06勝03敗となり、同△[桐山九段]と対戦する。

[名人戦棋譜速報(毎日)]ではweb中継が行われた。
real timeでお見逃された皆さんも、是非archiveをご確認あれ。
本局は後日、【毎日新聞(毎日jp)】夕刊掲載[特選譜]にて上地隆蔵(りゅうぞう)記者に依る観戦記が掲載される。
後程追加更新予定の掲載日時詳報にご期待頂きたい。
(註:02/24[木]より03/02(水)迄、全06譜での掲載となった。是非ご覧あれ)

第69期B級02組09回戦の特集記事及び今週全対局分のdataは、[週刊将棋02/23号(週刊将棋 Online)]でのご参照をお勧めする。

[月刊!順位戦(囲碁・将棋チャンネル公式・毎月最終水曜22:00-23:36初回放映)]では映像でゆっくりお楽しみ頂けるだろう。


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コメント

 早速の懇切丁寧なお返事、まことに有難うございます。今晩中の更新はもうないのかな、と諦めかけた時間帯だったもので慌ててしたためたら誤字・余り字の続出、またしてもブログの美的完成度を損ねてしまい、反省しております。
 
 うっかり書き漏らしたのですが、戸辺六段の投了図の選択もお見事でしたね。詰め手順が一番長い▲1八銀の合い駒は当然でしょうが、△1六歩と△1五桂を打たせて、後手の持ち駒が皆無になった瞬間を選んでの投了ですから、タイトロープと言いますか一本の糸を渡り切るような寄せの完璧さが、誰の目にもわかるような図を後世に残されました。残酷なほど厳しい勝負の世界でありながら、こうした「美の追求」が共有されているところに、自分は将棋の最大の奥深さを認めています。(ちなみに自分は「美」と「歴史」の研究を生業としております)。
 
>とは言え89手目▲3七玉は△4八桂成▲同金△3五金で受けにくく、上手く寄り筋に入れました。

 本譜の詰め手順にしてもそうですが5一の香だけでなく3一の飛車も本当に良く利いているんですね。しかも一間あいた姿が実に美しい。

>毎日新聞夕刊掲載[特選譜]にて上地隆蔵記者に依る観戦記が掲載される。

 邪推ですが、昇級にも降級点にも元来無関係なこの将棋が新聞掲載になったのは、窪田先生の捌きと寄せが類稀なもの、多数の人に伝える価値があるものと認められたからではないでしょうか。感激ひとしおです。 

いつもながら、熱血ご投稿を楽しく拝見しております。昨日は、私も大いに溜飲が下がりました。『断じて行えば鬼神も之を避く』寄せに出来た感じで、かの宦官趙高殿も喜んでおいででしょう(苦笑)。
どうにか押し気味になりつつも69手目▲4六銀が勝負手で、72手目は手堅く△4四同歩▲2一馬△6二飛が優った様です。7五角型も絶好ですが、4三にと金を造らせる代償は△5六桂▲4七飛△4八金が望ましい所、▲7七飛で逆先となるので寄せが判りにくくなりました。苦心の手順から86手目△1三桂は戸辺君も意外だった様ですが、私も異筋で心中首を捻っていました。とは言え89手目▲3七玉は△4八桂成▲同金△3五金で受けにくく、上手く寄り筋に入れました。
普段から、もう少し正会員窪田としての公式情報でもエントリーを立てるべきかと思いつつ、昨今の更新を纏めて行うに至りました。身辺整理をして置かないと敗死した後で後世の歴史家に謗りを受けるかと思う節がありますが、ご覧の皆さんにはもう少し前向きな気持でいて欲しいと思います。私への一体感にせよ乖離感にせよ、結果としてそうして頂ければ何よりです。私にしても、位置付けが物騒にせよ前向きに対局へ集中すべく身辺整理を付けている積もりです。
B級02組順位戦も後01局となりました。間が詰まっての消化試合ですが、内容を吸収して血肉にすべく励みたいと思います。

 いやあ、昨晩の窪田六段にはまさしく鬼神か天帝が乗り移っていましたね。ファンとしても久しぶりに留飲を下げた、といった月並みな形容では、感動がを到底伝えきれないもどかしさが残ります。棋士生涯でベストテン、寄せに入ってからの切れ味では間違いなく五指に入る会心譜なのではないでしょうか。
 急所の▲4四歩、飛車に当たった▲4三歩成を手抜いて1筋攻撃に転じた大局観の冴えにも興奮を余儀なくされましたが、縦のラインでの争いを重視する窪田六段が、かなり早い段階で自陣に据えた「力ある下段の」△5一香が最後まで先手玉の死命を制する決定的な役割を演じたことに格別の感銘を受けました、
 素人に褒められてもプロ棋士の先生方が全然嬉しくないことはわかってるつもりなんですが。△3六桂以降の怒涛の寄せには本当に胸の高まりを抑えることができませんでした。△1九飛の局面で「先手王には詰んでいるらしい」というコメントが出てから、(▲1八金と▲1八香、どちらの合い駒も簡単な詰みであるのを自力で確認するのと終局がほぼ同時でした)。
 これまで苦手とされていた若手の強敵に快勝できたのも、直前のブログ更新に示されている気力の大充実が大きな理由かと思ってましたが、更新の途絶えていたブログが、まさにこの戸辺戦の直前にまとめて更新されたこと自体が「非常に喜ばしい報せ」だったんですね(ここでは立ち入って触れぬようにしますが)。鈍いものでさっき漸く気づいた次第ですが、今後がますます楽しみになってきました。
 最初のきっかけが病気つながりという不思議な縁ではあるものの、窪田六段をこれまで一貫して応援してきたコアなファンの一人として、自分がこれまで書きこんできたことは、「多くの場合本当に恵まれていて、不思議なほど良い結果に結びついている」というのが実感です。
 窪田六段の近年のご好調で、おかげさまで私自身もだいぶ元気になってきておりますので、この点に関しても御礼を申し上げるとともに、今後のご一層のご活躍を期待して予め胸を熱くしておくことにいたします。
 いつものことながら長文、失礼しました。

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