義七郎武藏國日記

昨今の快晴続きから日曜は氷雨を思わせる寒空となり、本日も朝の寒さに心身を引き締めこそすれ清々しさからは程遠いかも知れない。
皆さんが[名人戦棋譜速報（共催・登録制・有料）]でお楽しみでであろう第67期C01級順位戦も第09回戦を迎え、いよいよ昇級者&降級点取得者が出現するかの瀬戸際となった。
私としては人事を尽くして天命を待つしかない状況となっている。
一歩引いた立場を面白がる心の余裕もあるが、対局中はやはり他人の対局は気にせず集中したい。
[富岡英作八段]とは昨今余り接する機会がないが、穏やかな口調共々気さくな先輩という印象は変わらない。
私とは05戦して01勝04敗となっており、筋良く丹念な指し回しに根負けしてしまう感じだ。
最後の対戦となる'03/02/20・第63期NHK杯TVトーナメント予選から大分時間が経っているので、私も根気強くしぶとくなった所をお見せしたい。
戦型は私の後手振飛車に対して、居飛穴持久戦系対抗型が予想される。
最近乏しくなった相振飛車も偶にお使いだが、流石に先手では採らないだろう。
[週刊将棋（Mycom）]01/21号でも目出度く勝局を載せて頂き勢いでは勝っているつもりなので、盤上でそれを得たら主導権に結び付け持続させつつ闘い抜きたい。

昨日-「△（指し掛け）」。色々準備したが全て後手に回った感じ。08:30に起きたが、いつも通り07時台に床から出ていたら順調に進んでいたかどうかは怪しい。
本日-「（記入時未定）」。

こよいは、ここまでにいたしとうございます（by【大井夫人@武田信玄】終話挨拶依り）。