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新たな時を開くかニコニコ動画

[ニコニコ動画]が昨今、new business modelとして脚光を浴びている。

[Youtube(日本版)]に代表される動画投稿sitesの中でも、動画にcommentsを記入出来るという形で閲覧者の主体性を向上させており、Youtubeに漸く慣れた頃の私も正直度肝を抜かれた。

尤も、uploaderとして利用したのYoutubeとの関係の拗れや、投稿contentsに纏わる著作権保護での出遅れなど茨の道も多く続き、後者に関しては
【ニコニコ動画に投稿される動画の権利保護について権利者との対話を強化(10/01 株式会社ニワンゴ・pdf)】

ニコニコ動画ならびにSMILEVIDEO では、これまでも投稿される動画に対する権利保護を目的とした取り組みを行ってきましたが、権利者との対話に基づいた権利保護の取り組みを強化するため、今後さらに個別の話し合いの場を積極的に展開する方針です。具体的には、権利保護システムや監視体制の強化、利用者への啓蒙活動を目的とした以下のような施策の実施に向けて、協議を行っていきます。

・権利者からの包括的な削除の申し入れ(例・作品や番組などのタイトルなどの指定による動画の削除)に対しての投稿動画の監視・削除体制を整備します。個別の話し合いによって取り決められた実施項目に基づき、権利を侵害する投稿動画を発見した場合は速やかに削除していく体制を構築します。

・権利侵害対応プログラムへの登録を行っている権利者の意見を取り入れつつ、同プログラムで提供されるシステムの機能強化・拡張を継続して行います。

・利用者に向けた著作権者の権利及び権利保護に関わる理解と協力を目的としたページをニコニコ動画及びSMILEVISON(傍線部筆者・註:専用uploader)のサイト内に設置し、権利問題に関する啓蒙運動を祖先して行います。

【ニコニコ動画、投稿動画の権利保護についての取り組みを開始(GiGAZINE10/01)】

これまで自分のビデオデッキ代わりに利用していたユーザーにとっては、かなり厳しいことになりそうですねこれは。 ちなみにニコニコ動画には今後や著作権について議論する掲示板があります。

ニコニコ動画の今後や著作権についてなどの議論掲示板(ニコニコ動画)(註:引用としての書式に不備があったので改訂。 10/19 19:50)

「私は誘惑に弱いから登録すべきでないな。将棋界には、当分縁遠い存在だろうか」と思いつつ急成長を眺めていたが、

[将棋トーナメント 20071014 羽生vs中川 大逆転(註:閲覧を勧める意図はない為link非設定)]

19:59(註:時間数。YoutuneではDirector登録者のみ、完全なoriginal contentsに限り10分以上でも投稿可能)

再生:(註:数値変動に付き割愛)

コメント:(註:同上)

07/10/14 13:39 投稿

閲覧数は06桁突破、commentsも05桁を超えて棋界のみならず一大feverを巻き起こしている様だ。

[驚異の大逆転よりも人々の反応の多さに驚いた(Takodori's Self-brainstorming How to Promote Shogi Globally10/15) ](註:link設定不備を改訂 10/19 19:50)

将棋倶楽部24では、生で今行われている将棋にチャットでコメントを付けられる。おそらくプロが含まれている高段者の生の将棋をコメントでつつきながら見るという楽しみは、前世紀の昔からできたことだ。だが、対局者の表情を見ることはできなかった。たとえ中継録画であっても、一手ごとの対局者の表情や駒音、しぐさを見ながらのコメントが満載のニコニコ動画の昨日の大逆転の映像は、正直にいって将棋倶楽部24の道場の画面を見ているのよりもはるかに面白い。このへんに、今後の将棋普及にとっての重要なヒントがあるのではないかと思う。日本将棋連盟は、インターネット放送局を持つことをビジョンとしてあげていると思うが、局という箱を持つ事自体が目的になってしまっているのではないかという感じがしないでもない。誰に対して、どのようなコンテンツを発信するのか、また、それは双方向性を生かしたものにするのかなど、ソフト面でいろいろ考えなければいけないことはあるはずなのだが、それが今のところは見えてきていない。

Takodori氏のご提言は虚心に聴くべきと思う。尤も、違法動画投稿としての性質を抜きにしては、将棋連盟としても論議の仕様がないであろうし、私も等閑に出来ない。

将棋連盟にとって重大なsponsor様であり、私も[NHK杯TV将棋トーナメント(NHKオンライン)]で度々お世話になった上に、'84年には第09代小学生名人の栄誉を得、同05/05に教育TVでご放映にも与っている。
【NHK】さんは、【放送番組と著作権】

放送番組と著作権法

テレビ番組は著作権法では「映画の著作物」になります。NHKの番組のほとんどはNHKが「映画の著作物」の製作者であり、NHKがその著作権を持っています。
しかし、テレビ番組はたくさんの人々の協力ででき上がっており、NHKが作ったテレビ番組を放送以外の目的に利用する場合には、NHKの判断だけでなく、原作者、脚本家をはじめ、出演者など、協力して頂いた多くの方々に改めて許諾を得なければならない仕組みになっています。
また、著作権法には「著作隣接権」という規定があり、放送を勝手に利用することにはいろいろと制限がついています。
テレビは多くの人々に見て頂いてこそ、その役割を果たせます。しかし、テレビ番組を見るだけでなく、ほかの目的に使おうということになるとちょっと事情が違います。著作権法に違反すると刑事責任を問われることもあります。
NHKでは、番組に協力してくださった多くの権利者の権利を尊重するためにも、法律にしたがって正しくテレビを利用してほしいと願っています。

とのご主張をされている。
杓子定規且つ迅速にして細大漏らさぬ対処は非現実的であるにせよ、憤懣やる方なき事態も多々あろうかと、ご推察申し上げる。

[ニコニコ動画で「羽生対中川」戦を見た(My Life Between Silicon Valley and Japan10/17 )]

大逆転で話題のNHK杯「羽生対中川」戦をニコニコ動画で見た。NHK杯戦を見られるなんてもう何年ぶりだろう。ありがたい。ネットで話題になっているだけあって、確かに凄い大逆転で驚いた。解説が加藤一二三九段だったのも、盛り上がるのにいい組み合わせだったんだろう。

双方向社会の象徴たるweb2.0のみならず、棋界への深甚なご造詣でも知られ、IT界の羽生とも称される梅田先生さえも魅了された訳だが、棋界への影響力を考慮すると些かご短慮の様に察せられ、失礼は承知の上でご諫言申し上げて現在に至っている。
早速、comment欄でお返事や一将棋ファン氏のありがたいご忠告を頂き、折角weblogを運営している以上はこちらで議論すべきであると考え、急遽entryも作成した。
梅田先生から再度commentを頂ければ、なるべく簡潔にお返事申し上げるつもりだが、一将棋ファン氏に置かれてはこちらへ再投稿を頂きたく、謹んでお願い申し上げる次第となった(TB共々掲載許可制となっているが、先のご忠告同様であれば、必ずご掲載する所存)。

【梅田さんがニコニコ動画で「羽生対中川」戦を見たという話。( - 日々、とんは語る。10/18)】

僕が最初に梅田さんのこの記事を見たときに思ったことは、「なんでその動画へのリンクを張ってないんだよ」って事でした。

普通、ウェブで記事を書いている人であれば、言及記事に対してリンクを張るのは当然の行為でしょう。ですが、それをしなかったというのは、もしかすると梅田さんなりの譲歩だったのかもしれません。

こちらへもcommentを差し上げているので、一将棋ファン氏及び皆様におかれては、是非ご覧頂きたい。
当entryへのcommentやTBも、普段同様謹んでお待ちしているが、お返事は一将棋ファン氏を優先させて頂きたく思うので、予めご了承の程を。


昨日-「○(勝利)」。午後からVS岡崎洋六段。何故か理事の先生方とも話し下手の分際で話し込む次第となり、著しく疲労。夕方に研修会助手の鵜木学三段、研究会仲間の田中悠一三段、渡辺明竜王の弟弟子たる石田直裕二段を誘って軽く会食。

こよいは、ここまでにいたしとうございます(by大井夫人@武田信玄

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コメント

遅くなりました。
方々で所見を書き募りましたので、お答えを見出して頂けたかとも思いましたが、やはりお返事致します。
今からでも、お目に止まれば幸いです。

>貴兄の真摯な姿勢には頭の下がる思いです。それが活きることを祈念します。

ご厚意に感謝します。

>説得力(理由ないし根拠)が必要と思われたところ、それが伺えなかった点です。

論旨は問題ないかと思いますので、私の表現力不足に尽きるかと存じます。
各所で差し上げた意見も糾合して整理すれば、お求めの境地に至るでしょう。

>その一つにNHKの最善手とかBBCのオンデマンド放送とか器の議論に接しました。

在野の議論を殊更追い掛けてはいませんが、NHKさんの会長選考も含めて、大変動を予感し感慨を覚えています。

>放送事業者やコンテンツ制作者の利害の視点を落とすことなく調整部分がもっと議論されることを期待したいと思います。

一般視聴者共々、調整・交渉能力が問われる所かと存じます。正に集合知の出番でしょう。

>昨今棋士のブログが目立つようになって参りましたが、ネットの中で行う裾野の拡大にもっと知恵が絞られて良いかと存じます。

連盟が情報発信している棋士一人一人を、適切に支援していけるかが問題となります。
或いは将棋世界新年02月号に「NHK自戦記@中川大輔七段」が突発掲載されていますが、もしweb上の熱気や通常の意見に対して場当たりやウケ狙いの対応に走る様なら、寧ろ後難をもたらすかも知れません。
個人個人にも、連盟の意向を正確に把握した上でギリギリの線を歩む冒険心が欠けていると、web棋界を超えて興味を惹き、魅力を表現する事は難しいかと推察致します。

*続編のentryを作成する予定でしたが、ココログlogin時の障害等もあり、状況を静観する事として現在に至っています。
悪しからず、ご諒解下さい。

貴兄の真摯な姿勢には頭の下がる思いです。それが活きることを祈念します。
さて、先の件、小生の論点は、貴兄が諌言としたからには説得力(理由ないし根拠)が必要と思われたところ、それが伺えなかった点です。
 -先の件に関しては、それだけのことです-

さて、貴兄の投じた石の波紋は好ましく諸方面に波及しているようです。その一つにNHKの最善手とかBBCのオンデマンド放送とか器の議論に接しました。小生には難しい話ゆえ建設的なことがいえないのは残念ですが、視聴者の利便性は重要な視点ながら、放送事業者やコンテンツ制作者の利害の視点を落とすことなく調整部分がもっと議論されることを期待したいと思います。
小生は、件のニコ動画がセンセーションたる所以、つまり、10万を超えるアクセスを叩き出した事実の方に興味を持っています。将棋市場?の裾野を広げるヒントを得るために目を留めて頂く点はコンテンツ(棋譜や映像・音声など)に付加される価値、興味の誘引であろうと思う次第です。
一点だけ拙見を述べさせて頂きますと、昨今棋士のブログが目立つようになって参りましたが、ネットの中で行う裾野の拡大にもっと知恵が絞られて良いかと存じます。
(棋士のブログは数あれど、裾野(の拡大)を意識している(と思える)方は竜王などまだまだ少数と思えます。ブログに口出すことは詮ないことは承知しています。が、既存顧客(ないしは仲間うち)をターゲットにしたときは棋界の発展の側面では寄与は限られるでしょう。)

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「ニコニコ動画で「羽生対中川」戦を見た - My Life Between Silicon Valley and Japan」を読んで。 ニコニコ動画で「羽生対中川」戦を見た、とブログに書いたことに対する反応。コメント欄のやりとりまで含めて。 私もこの動画は見ました。将棋は小学生のときに少しやって... [続きを読む]

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上記の記事のコメント欄で棋士の窪田義行さんが以下の様なコメントを残しております。 10/14放映のNHK杯本戦トーナメント2回戦第11局・羽生二冠(勝)VS中川七段をニコニコ動画への投稿でお楽しみ頂いたそうで、私も勝負の極北を垣間見た思いに駆られました。 ただ強いて申... [続きを読む]

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自分もブックマークした先週のNHK杯「羽生対中川」戦の逆転劇だが、梅田望夫氏があっさりしたエントリを書いたところ、窪田義行六段がコメント欄にて丁重に抗議して、エントリ本体よりコメント欄が注目されている。大した量ではないので、いちいち経緯を説明しない。以下の... [続きを読む]

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