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人が人生を誤る瞬間を初めて見てしまった

『3月のライオン(Comic Young Animal OHP』「マンガ界(将棋界?)激震」の将棋漫画が連載開始された(以後ネタバレの可能性あり。表題は羽海野チカ先生の語録依り引用だが、本文と直接には無関係)。

最近個人的に冴えないので、『羽海野チカ先生(ヤングアニマル☆発売です・ウミノの日記07/13)』の新連載を軽く語りたい。

羽海野先生は『ハチミツとクローバー』で名story tellerとしての声望を得ておいでだが、個人的には「将棋漫画としては期待出来ない」と判断した。
主人公・桐山零(きりやま・れい)君の義父にして師匠と思われる幸田先生が棋士として尊敬出来ない様に思われる(なさぬ仲の息子相手の大一番で、朝に世間話を仕掛ける・ダメな実子可愛さにせよ、将来性抜群の養子を冷遇したらしい)。
増しては将棋&将棋界の蘊蓄や、心情描写も含めた技術解説が殆ど削減されている
(取材協力は日本将棋連盟・将棋監修先崎学八段[連盟公式]となっており、poster仕様の表紙下部に記載されている)
将棋fans以外にも読み易くしている面があるにせよ、01話最後の

C級一組 五段17歳---職業 プロ棋士

という零君のmonologueにしても「天才の中の天才みたいだな。犠牲にした部分もある様だし、eliteなりの苦悩もあるか」という感慨を抱かれた皆さんは希で、「五段?格闘技みたいだな(proとamaの別段位制度に気付く可能性皆無)。将棋もS級とかあるだろうし、ハニカミ王子君より年食ってるじゃないか」という感想さえ懸念される(微苦笑)。

頭の中に出来上がった この世に無い町とか、ヒトたちとか、建物とか風景とかを 無理矢理右手から絞り出す、という作業は 例えれば 指先に針で開けた小さな穴から コップ一杯の血を絞り出す作業に似ていて

羽海野先生はこう書いておいでだが、(将棋から離れた)新家族とのsceneは実に楽しそうに制作していらっしゃる感じ。
ノリノリなら面白いかはともかく、将棋のscenesもそうなる日は来るだろうか。

どうも嫌みになったかもしれないが、今後に期待したい。何といっても実力者が棋界に加わって下さったのだ。

昨日-「△(指し掛け)」。久し振りに!書芳会で書道を堪能。今後も驕らず精進したい。

こよいは、ここまでにいたしとうございます(by大井夫人@武田信玄

追記
[マンガ。(渡辺明ブログ07/13)]http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/d/20070713

この先の展開がとても楽しみなのに、雑誌の内容が・・・だから毎回買うのはちょっと。という方もいると思います。

私は渡辺君が正直過ぎてちょっと。と心配します(微笑)(註:本文斜体部分は07/16 23:00改訂)。

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