Dragon Lordの吐息
【瀬川晶司新四段の公式戦初対局について】
瀬川晶司(しょうじ)新四段にも絡み、最近とみに龍王戦を意識している様に思う。
[第18期龍王戦七番勝負中継]
第02局初日観戦中、読売新聞の小田尚英(なおひで)記者&西條耕一記者とも色々話す。
[第19期(六組)]対戦表が出来ていたが最終確認中で、現地には惜しくも存在しなかった。
西條さん曰く「(抽選の際)01発で(清水上徹[とおる]amaを)引けなかったら、もう一度引くつもりでした」。
さもありなん途方もないご冗談で、面白がっておいでな印象。
尤も私にしてからが、「元VS新」の対決として捉えたくなった。
瀬川新四段の談話プロは強くあるべきだと思うので当然勝ちに行きます。(連盟公式依り引用)
中井広恵女流六段は未だしも、神吉宏充(ひろみつ)六段や髙野秀行五段もこう思っていた筈。
と書くと、我乍ら意地が悪い(微苦笑)。
見事初勝利を収めるにせよ、内容もなかなか興味深く感じる。
各massmediaの取材も入る訳だが、棋譜はどの様な形で公開されるだろうか。
[第19期(五組)]
左側の山16名の内、C1以上が03名!
左右だけ比較しても、極端だ。
初戦の相手自体は、新鋭の横山泰明(ひろあき)四段。02戦02敗でもある。
今期からの制度改正に依る一組の比重増大と併せて、余り五組山の高低を気にしていても始まらない。
今月下旬の対局が決定された[第77期棋聖戦(02次予選決勝)]及び、来月の[第64期C1順位戦]共々、日々意識して行動に反映させるのみ。
07-「○(勝利)」。07:30に現地入りし、19:00に退出。慌ただしく、且つ極めて充実していた。布盤&彫駒・05分30秒で01局だけ指したが、いつにも増しての乱調に我乍ら驚愕。弘法大師ならぬ凡夫は、盤駒にも拘りたくなるものか。
09-「△(指し掛け)」。帰京時に、02箇所で忘れ物という怪挙を成し遂げる(微苦笑)。後日宅配して貰ったが、合計約2.000円の出費。10-「△(指し掛け)」。武藏國研。02局共後手番に。01局目は見る影もない大惨敗。02局目はまあまあな内容で勝利。11-「△(指し掛け)」。風邪気味で冴えず。遠征中の残務整理及び、光fiber回線移行に伴うPC環境の整備に時を費やす。12-「△(指し掛け)」。尚も風邪。午後書芳会に参加後、帰宅して座禅会へ。薬も服用したので、今晩は暖かくして寝るつもり。
デハミナサン、アテブレーベ・オブリガード(「ランシュー=クリストフ@信長 KING OF ZIPANGU」風)。
追記
[第18期竜王戦第2局Blog]私の環境でも漸く(【@nifty】以外だが)blogclipに登録出来た。
toppageからcalendarに入らないと、全日記を観られない点は如何にも不便だが、番勝負が進行する毎に改良されて行くのだろう。
現場で接していても、入力担当者の確保に腐心していると痛感した(blog解説の増田裕司五段は、当然乍ら作業に一切関与せず。お陰で、少なからずお付き合いして貰えた)。
[日本将棋network]本来ならこういう時こそ出番!等とは、言っても詮なき事か。
因みに棋士会も含めて、連盟で余り話題に話題にならない。鈴木輝彦[てるひこ・七段]社長及び現場の皆様のご労苦をなかなか察し得ない点、惜しまれるが。
瀬川さん絡みか、この01週間はaccessesが微増した。
(【@nifty】で別IDを取得した為)当blogの移転を視野に入れている所でもあり、公開性増加を検討中。
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