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名人戦の春、棋界の春

【Mainichi INTERACTIVE 名人戦速報】
第63期名人戦七番勝負・第01局が開始。

初春のNHK杯を受け、春を盛りの名人戦。
封じ手(34手目)はBSでの長岡裕也(ゆうや)四段の予想・△3五歩が有力。
▲1七桂に△3六歩を見越している。▲5五銀で暫く守勢に回りそうな点も含め、の一手と言えよう。
の一手は△7四歩。島朗(あきら)八段の解説では『▲7一銀△9二飛▲6一角で拙い』との事。
私も連盟で聞いて納得したが、すぐ『実は△6五角で受かっている』と教えられ、一本取られた(苦笑)。
▲3九金の一手だが、△7五歩▲6六歩△5一金で後手が指せる。単に▲6一角も△7一銀で攻め切れない。
△7四歩▲1七桂には△6二飛。▲7一銀は△6一飛▲8二銀不成に△5五角で1七桂型を咎めている。
単に▲2五桂は△4二銀で継続手が難しい。
封じ手は、攻の一手と予想する。

06手目△4二銀で一手損角替わりへ誘致した事になる。
先手はお互いに角を動かさない状態からの角交換で01手損・後手は△2二同金から△3二金と戻し02手損。
差し引き一手損となった訳で、初心者の皆さんにはご注意頂きたく思う。

今日は午後からVS泉正樹七段・於連盟02F研修室。
01局目は早々に▲1五歩と伸ばし、先手藤井システムへ。
ごく平凡に四枚囲いにされた為、6七銀-5八金左-6六歩型のまま▲4五歩-▲4七銀と捻り、△1二香の瞬間▲2五桂△2四角▲6五歩と開戦。
旨くいっていたが、どうも集中力を欠き不利に。最終盤で急所の一着も逃し敗戦。
02局目は△4三銀-△9五歩から振り穴VS松尾囲いへ。又△2二角-△1三角を試し、▲1五歩△同歩▲同香△7九角成の展開へ。どうも余り思わしくなく、不成立と迄は思わないが洗い直したい。
最終盤で泉先生にmissesがあり、辛勝。
泉先生は、2,004年度将棋年鑑の棋譜解説をされるそう。
私も三段時代に書いた事があるが、昨今は担当者名が明確で素晴らしいと思う。
私の将棋は泉先生の担当分にはないそうだ。年鑑の売り上げも思わしくないだけに、入手次第私の全掲載棋譜を、皆さんに指摘したく思う。
相当数、当blogとの対比でお楽しみ頂けるだろう。

研修室では稀に研究会も見掛けるが、今日は熊坂学四段・甲斐智美女流初段他のそれを目撃。
四段以上は熊坂君のみ。
某三段に『熊さん』と呼ばれていた事から強引に、【熊さん研】と呼称して置く。

11-「△(指し掛け)」随分技術的に考察したが、盤駒を用いればbestだった。12-「○(勝利)」。

デハミナサン、アテブレーベ・オブリガード(「ランシュー=クリストフ@信長 KING OF ZIPANGU」風)。

追記
出場も逃した分際で、【NHK杯】を気にする昨今(結果も公表された。以前の記事も少し手直しの必要がある)。
本戦tournamentの棋譜は、放送後【e-棋譜管理】に完全入力される。放送以前は連盟手合課で並べて閲覧可能。
copiesは無論取れないし、手合課以外の連盟内持ち出しも多分禁止されているだろう。
より厳格にするなら署名閲覧制だが、銀河戦は特に守秘措置が為されていない事も含め、特別扱いが過ぎるかも。
そもそも次回予告で対局者のみ紹介というNHK杯本放送の体裁は、工夫の余地がある。
【囲碁・将棋ジャーナル】を含めても、残念乍ら次回予告の内容が乏しい。
結果を前提にした予告は難しいにせよ、末尾で解説者が次局の戦形を予想する位なら容易だろう。
次回冒頭の予想と比較する楽しみもある。
棋士会でもNHK杯が話題に上るが、次回は提案すべきかも。

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 王将戦と同じく、毎日のiモードサイトから見ていました。いやあ、物凄い将棋でした。  二人の談話通り、形勢が何度か入れ替わったようですが、やはり、「最後に悪手を指した方が負け」ということだったのかなあと思います。  力の入った将棋だっただけに、この将棋を落としたのは森内名人にとっては痛いのではないでしょうか。    図は1日目終了時の局面。封じ手は△3五歩でした。以下、▲6六�... [続きを読む]

» 名人戦についての各ブログ [せんすぶろぐ]
 義七郎武藏國日記や復活なったと金通信局を拝読。△6六桂に代わる手については色々ありうるのだろうが、花村元司九段の「駒得をしたらいったん兵を自陣に返すのがよい」(この教えは深浦本に書いてありましたか)が当てはまる局面だったように再認識しました。 今日は軽めのエントリーということにしましょ。... [続きを読む]

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