総括と向後
32回目の特別な朝が来た。
日中に産まれたそうであり、母は絶大な緊張の中で夜明けを迎えた事だろう。
随分年を食ってしまった。
前日の研究会(註:東中野研)で02勝し、31歳の掉尾を飾れた訳だが、あの01年は対局を始め凡そ得る物がなかった。
不徳の致す所としか言い様がない。
やはり努力不足に尽きると思う(註:日記引いてはweblogという一捻り半した努力で、成果を挙げる事になろうとは)。
もっと連盟に足を運ぶとか、素朴な所から改めねば。
取り敢えず06/15のC1順位戦は塚田九段。現状の地位に怒り心頭に発しているだろう。
私も生死超越の心境で臨む(註:使命遂行を優先し、殊更生に足掻かず死に走らない意。将棋では棋理の探求&棋風の伸長&勝負術の発揮に最善を尽くし、勝敗は忘れると解釈する)。
それでいて軽挙を慎み諦めないのが難しいが、やり遂げねば(註:その後の成績は順C1劣勢、棋聖躍進と推移したが、'03/01/24第54期王将戦01次予選以来となる塚田先生との再戦が待っている。楽しみの中で最善を尽くし、結果的に勝利を得たい)。
未だ気分は若い(幼い?)つもりだが、体に年は取らせていないだろうか。
健康管理に一層留意したい。
相変わらず理屈をこねたがるので、感覚を妨げない様留意せねば(註:日常からして【直感精読】に尽きるが、直感で済む事柄は殊更理論の裏付けは必要ない。考え過ぎては疲れてしまう)。
具体的に右脳を働かすには、やはり太極拳に尽きると思う。思念は動作の注意のみで、雑念を脱落させて。
今日もVS。素直に有り難いと思う。人間関係は今後も重視すべし。
VS前の体調管理&当日の時間管理も、蔑ろに出来ない(註:現在迄しみじみ思う)。
今迄の反省はこの位で、続きは後ほど(註は'04年暮れの転載時に施した)。
************************************
大久保通りの【韓国料理ハナルム】で慌ただしく昼食(註:最近は電車と歩きだが、良く自転車を用いていた)。連盟04F桂の間でVS泉正樹七段。01局目は苦戦から大逆転。どうも内容が悪く、どたばたじみていた。
02局目中に永作芳也六段(よしなり・退会)が来訪し、誰か判らず面くらう。
後で武者野勝巳六段に『茨城の先輩』と指摘され、ハタと膝を叩く。
将棋は相振飛車から優勢になったが、一時必敗の末持将棋へ。厳密には負けていただろうが。
17-「○(勝利)」18-「○(勝利)」一応記載して置く。
デハミナサン、アテブレーベ・オブリガード(「ランシュー=クリストフ@信長 KING OF ZIPANGU」風)。
« 日曜日記の後編 | トップページ | 某所参加者皆様他へお知らせ其の01 »
「主要趣味」カテゴリの記事
- “「盤上のシンデレラ ~小早川紗枝は四間に挑む~ 第10局”解説及び感想(2016.03.19)
- 更新履歴(2013.12.28)
- [天下一将棋会]HNの公開及び変更のお知らせ(2012.04.01)
- e-AMUSEMENT PASS server停止のお詫び(2010.04.01)
- 早くも朝日杯中継に登場!!(2009.08.10)
「個人対局」カテゴリの記事
- Twitterアカウント取得のお知らせ(2015.12.18)
- 第73期B級順位戦4回戦VS稲葉陽七段まとめ(予定)(2014.09.18)
- 第73期B級順位戦2回戦VS中田宏樹八段まとめ(2014.07.17)
- 更新履歴(2010.02.17)
- 初秋の輝きを背に出陣(2009.09.14)
「窪田自身」カテゴリの記事
- 第73期B級順位戦2回戦VS中田宏樹八段まとめ(2014.07.17)
- 第55期王位戦7番勝負第2局中継解説のお知らせ(2014.07.14)
- Android携帯より初投稿(2014.07.06)
- 更新履歴(2013.12.28)
- 更新履歴(2013.04.02)
「節目」カテゴリの記事
- Android携帯より初投稿(2014.07.06)
- [天下一将棋会]HNの公開及び変更のお知らせ(2012.04.01)
- 更新履歴(2011.01.12)
- 更新履歴(2011.01.01)
- e-AMUSEMENT PASS server停止のお詫び(2010.04.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント